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社長学ABC

1970年 東宝 監督:松林宗恵 製作:藤本眞澄 シネスコ カラー 92分
​出演:森繁久彌、久慈あさみ、小林桂樹、司葉子、東野英治郎、内藤洋子、英百合子、加東大介、藤岡琢也、関口宏、大矢茂、小沢昭一、草笛光子、池内淳子、団令子、中真千子
​ マツダ八重洲通りビル(東京都中央区八丁堀1-10-7)
今回森繁さんが社長を務める会社、大日食品株式会社は、中央区のマツダ八重洲通りビルが使われた。場所は八重洲通りと新大橋通りの交わる八丁堀交差点の角にある。ストリートビューでは工事中のようだが、2018年3月完成予定となっていたので、現地へ行けば残念だが新しいビルが拝めると思う。
社長の車が社に戻ってきたシーン。ここは2013年のストリートビューを使用した。
・JR京葉線・東京メトロ日比谷線八丁堀駅下車 徒歩2
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​ 圓山大飯店(台北市中山區中山北路四段1號)
台北に到着した森繁さんは先に到着していた営業課長の猿渡(藤岡琢也)と台北市内観光へ。その途中圓山大飯店へ。
圓山大飯店は1952創立の台湾一の高級ホテル。当時は画像中央が正面玄関だったが、映画公開から3年後の1973年、正面玄関の左側に14階建ての中国宮殿式メインホールが竣工し、現在の形となっている。
森繁さんと猿渡を乗せたタクシーがホテルに到着。
​画像左が当時の正面玄関。現在はその奥にメインホールが建っている。
正面玄関に到着しタクシーを降りる2人。
ホテル中庭を歩く森繁さんと猿渡。
中庭で和服のご婦人がこちらを見ている。東京の小料理屋「いなか」の女将で森繁さんも憎からず思っている庄子(池内淳子)だった。
そこへ台湾人バイヤーの汪滄海(おーそうかい・小沢昭一)登場。庄子は汪滄海呼ばれて台北に遊びに来ていたのだった。
・台北地下鉄捷運劍潭站下車 タクシーで5分
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