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Hyper Azabu Tano9
レッツゴー!若大将② 京都編
1967年 東宝 監督:岩内克己 製作:藤本眞澄 シネスコ カラー 90分
出演:加山雄三、星由里子、田中邦衛、江原達怡、中真千子、有島一郎、飯田蝶子、陳曼玲、前田美波里、太刀川寛、酒井和歌子、五月女マリ、高田稔、田島義文、菱見地谷子、久野征四郎、キャシー・ホーラン、加瀬邦彦とワイルド・ワンズ、宝田明
アンカー 7
若大将と澄ちゃんが喧嘩した場所 : 京都御所(京都府京都市上京区京都御苑3)
微妙な間隔で後を追う澄ちゃん。③
上の画像と同じく建礼門前から東方向に歩いたと思われたが、全く違っており、2人紫宸殿西の宜秋門方向から塀に沿って南方向へ歩いている。画像半分を占める大木は「清水谷家の椋」と呼ばれるムクの巨木だ。御所は道路部分と植込み部分がはっきりしているが、この木は道路中央に立っているので、場所の特定は案外楽だった。
雄一に追いついた澄ちゃんは、負けずに雄一とひと悶着。そして角を左へ曲がる。⑤
この場所は上の続きで問題ないだろう。内裏の南西角になる。
今度は雄一が追いつき、またひと悶着だ。⑦
この場所ね~ 多分次の画像との流れ具合から仙洞御所の南と思われる。
とうとう澄ちゃんは行ってしまった。⑧
また道路部分に巨木が1本。場所は仙洞御所の南で、奥の門は寺町御門になる。
とりあえず京都御所のシーンは以上だが、南だ東だとなかなかわかりにくいので、1975年国土地理院空撮に移動コースを落とし込んでみた。これまで紹介してきた画像説明文の赤丸番号と併せてご確認いただきたい。
アンカー 1
アンカー 2
アンカー 3
アンカー 4
メイファンさんが訪ねた窯元 : 澤村陶哉(京都府京都市東山区清水1-287)
茶わん坂で陶器店を探す雄一。
画像の「三田源栄堂」は下のストリートビューで左に写る「貴古窯」の左隣の店になる。雄一とメイファンさんが探す店はそのまた左隣の「澤村陶哉」という店になる。残念ながらこの先のストリートビューが無い。
「あっここだ!」店に入る雄一とメイファンさん。
Googlemap上に店名の掲載が無いので、現在営業しているかは不明だ。
奥から出てきた男とメイファンさんが抱き合うのを見てビックリの雄一。男はメイファンさんの婚約者で陶芸修行中の中国人呉隆(宝田明)だった。毎度残念な雄一・・・・・
2009.03.21 巡礼
アンカー 5
若大将が坂本宝石店の専務に蹴りを入れた場所 : 南禅寺(京都府京都市左京区南禅寺福地町)
メイファンさんに婚約者がいることを知り、失意の中お寺巡りをする雄一は南禅寺に迷い込んだ。
奥の建物は法堂になる。
するとあっちの方で女性の悲鳴が!よく見ると冴えない男が女性を車に連れ込もうとしている。
現場に急行する雄一。
奥は方丈、左の塀の内は専門道場になる。
現着した雄一が見たものは、澄ちゃんを手篭めにしようと頑張ってる専務のおぞましい姿。プッツンきた雄一は専務をフルボッコにしてしまう。専務たまらず退散。<このシーンは教育上の配慮から画像の掲載を控えました>
一難去った澄ちゃんにコートを渡しながら雄一がデリカシーの無い一言。
「君は一体何考えてんだ?男なら誰でもいいのか?」
負けずに澄ちゃん
「何よ!自分だって香港の金持ち娘にデレデレしてたくせに!さぁ青大将 行きましょ! 今夜は二人で楽しくやりましょ」
てな会話だったような・・・・・
山門前で
「ぼか~ 幸せだな~」の図。
2009.11.07 巡礼
アンカー 6
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