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Hyper Azabu Tano9
リオの若大将 リオ編①
リオ編は、2011年9月12日より約1か月間にわたり旧麻布田能久にて公開したリオ編を踏襲、加筆したものだ。よって画像等はその際使用したものを基本的に再使用しているが、ストリートビュー、GoogleEarth等で最新のものが使える場合は、この限りではない。
この作品で若大将は都合3回リオを訪れたことになる。その度に到着するのがこの飛行場だ。但し登場するのは、初回の帰国時と2度目の訪問時の2回である。
この画像は初回帰国時、若大将を乗せたパンナム機が今まさに離陸する。
正式名称は「アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港」というようだ。
雄一が降りた空港 : リオデジャネイロ国際空港(Av 20 de Janeiro-ガレアン,リオデジャネイロ,21941-570,ブラジル)
2回目訪問時に登場する空港ビル。南国のローカルな雰囲気だ。
2回目訪問時、何故か初めて来たような表情の雄一。この後、空港には研修先造船所技師長の娘、谷村江美子(中尾ミエ)が出迎えに来ていた。
1968年 東宝 監督:岩内克己 製作:藤本眞澄 シネスコ カラー 104分
出演:加山雄三、星由里子、中尾ミエ、田中邦衛、江原達怡、中真千子、有島一郎、飯田蝶子、左卜全、久保明、藤木悠、宮口精二、中村伸郎、松原光子、小林夕岐子、田島義文、北沢彪、佐田豊、近藤征矢、内田裕也、今東光、ザ・ランチャーズ
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車は石川島ブラジル造船所に到着した。雄一が大学4年の夏、平山博士(宮口精二)のアシスタントとして訪れた場所だ。
現在は資本も変わりEstaleiro Inhaúma - Petrobras造船所となっているが、入口奥のマークのある建物は、当時のまま残っているようだ。
雄一が研修中の造船所 : 旧石川島ブラジル造船所(R. Gen. Gurjão - Caju,Rio de Janeiro - RJ,ブラジル)
事務所内での平山博士と谷口技師長(北沢彪)
ありし日の造船所全景。
水道橋の坂を下った車は、海岸沿いの大通りに出てサン・クレメンテ通りとT字に交差する辺りに差し掛かった。左車窓にはキリスト像の立つコルコヴァードの丘が見える。画像左のビルは当時のまま残っている。
車はそのまま海岸沿いの大通りを北上する。サントスドゥモン空港を過ぎると右側に八角形の建物が見えてきた。当時は港湾関係の施設だろうか、現在はシーフードレストランになっている。
カリオカ水道橋の路面電車にのん気に揺られてた2人が次に訪れたのがここだ。「リオといえばココ」ってぐらい有名な観光スポットだ。水道橋の路面電車シーンから突然赤い登山電車に変わるが、それぞれ独立した路線であり、直通で行けるものではない。
①トンネルのように見えるが終点のサインか? ②終点駅のホームか? ③下り坂のように見えるが? 言った事がないので?だらけでスマン。
これはTVの旅行番組や雑誌、パンフレットなどでよーくお目にかかるシーンだ。
コルコヴァードの丘はリオ南西部にそびえる高さ710mの丘。その頂上には1931年のブラジル独立100周年を記念して8mの台座の上に、高さ30m、左右28mのキリスト像が建てられた。何でもこのキリスト像は新・世界七不思議の一つになっているらしい。
コルコヴァードの丘( Alto da Boa Vista, Rio de Janeiro - RJ, ブラジル)
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